のぼり旗のサイズ感について

のぼり旗があると、屋内の展示会場や屋外でも効果的な宣伝をすることができます。
とても便利なものですが、選ぶ時にはサイズ感に注意しておきたいところです。


のぼり旗と言うのは小さい物から大きい物まで、10種類ぐらいはサイズがありますが、
適切な大きさの物を選ぶようにすると、より効果的な宣伝をすることができて良いでしょう。
また宣伝だけでなく、イベントを盛り上げたり、気持ちを高めたり、様々な効果があるというのは意外にしられていません。

例えば、お店の規模があまり大きくないのに、3メートル以上もある大型ののぼり旗を設置したら、
違和感が出てしまうものです。
また、配色やイラストや写真も非常に重要です。デザインでわからないことがあれば
業者に相談した方が良いでしょう。

異なるサイズ

カラーモデル「RGB」と「CMYK」の違いと特徴


グラフィックデザインの業界などでは頻繁に使われているRGBとCMUKは、
どちらもカラーモデルを指し示している言葉なのです。


基本的に違っているのは印刷物に適するのはCMYKのほうであり、
コンピューターのモニター上などで表現するのにはRGBのほうが適しているわけです。


そしてそれぞれのカラーモデルは、そもそもの成り立ちも性質も
仕様に際しての機能なども全く異なっています。


しかし本職のデザイナーとしてこれから創作をするのであれば
どちらもしっかりと内容を把握しておくことが基本であり重要になります。


まずRGBは光の三原色であり、それぞれの文字は色の頭文字でレッド、
グリーン、ブルーのことなのです。


一方のCMYK はプリンターのインクとしても馴染みのあるシアン、
マゼンタ、イエローのことで、最後のキー・プレートは
他の印刷の合わせになるために通常は黒なのです。


なおRGBの歴史はさかのぼって、1860年代に初期の写真三原色の
仕組みが生まれる時代に至ります。

のぼりのサイズはお店の規模に併せて考える

なお、のぼり旗と言うのは、設置する際にはポールと注水台を使用しますから、
旗の大きさ以上の高さが出ることになり、大型の物となると、地上からの高さは
6メートルを超える場合もあります。

ちなみに、お店の規模が大きいのであれば、
逆に小さすぎる物を設置しては、こぢんまりと
しすぎてしまい、これはこれで違和感が出てしまう
ことになり、効果的な宣伝ができませんから
気を付けておきたいところです。

注水台


また、大型ののぼり旗を設置する場合、安全面にも
十分な配慮が必要です。


通常のサイズののぼり旗であっても、歩道に設置する場合など
通行人にとってジャマにならないかどうかも考えて設置するのはもちろん
注水台などの器具をきちんと管理しておくことで、安全を守り
そこで初めて効果的な宣伝を期待することができるのです。