のぼり旗の効果的な活用方法はいろいろありますが、使用される状況に応じてポイントが違います。

のぼり旗は通販で余計な手間を省こう!

のぼり旗は看板よりも躍動感のある宣伝効果を持っているという特徴があり
お店やサービスを宣伝する際に活躍しやすくなっています。選べる

看板よりも作成する際のコストもかかりにくいので使いやすいのですが、
実際に自分たちで作成しようとすると、ひとつひとつの素材を
購入しなければいけなくなりますし、作成に手間がかかってしまう
というデメリットがあります。

特に初心者がのぼり旗を作ろうとすると
意外と難しいので、完成するまでに
時間がかかってしまうと言うところもネックです。

そこでおすすめなのが通販の利用であり、
通販ではのぼり旗のデザインや
宣伝内容などを注文すれば商品が届くようになっていると言う
非常に手軽なサービスでの販売になっています。

アイデアなので自分たちで作成するよりも綺麗に仕上がったものを
利用できますし、作成する手間や時間を省いて
すぐに利用することができるというメリットもあります。

なので余計な手間や時間を省くと言う意味でも
上手く活用する事がおすすめです。


デザインさえ決まっていれば、あとはサイズや枚数など
必要なことを決めてすぐに注文ができますので
早ければ4日ほどで手元に届きます。


しかし、場合によっては予想していたよりも納期に時間がかかる
事態も考えられますので、まずは確認作業のためだけでも
早めに行動しておくことが大切です。


起源は平安時代!戦で敵味方を区別したのが「のぼり」の始まり


のぼりは旗に似ているので役割も同じようなもなのかと思われがちですが、全く違います。
現代では街のいたるところに店やイベントの呼び込みに使われていますが、
戦国時代では戦場で敵味方の区別をするために使われていて、のぼりには家紋が描かれており
目で見てすぐに判別できるようになっています。



のぼりについては長い歴史があり、そのルーツは古代中国で、日本の風習に書かれている
魏志倭人伝の中に記録されていて、日本で邪馬台国が栄えていた時代に軍旗を送ったと記されています。



それが長い年月をかけてのぼりとわかるようになったのは平安時代になってからです。
平安時代末期に源氏と平氏が行った壇ノ浦の合戦のときに旗を掲げて
戦をしていたことが、記録として残っています。



当時はのぼり旗ではなく、流れ旗と呼ばれていて、色は白ないし赤でした。
しかし形はほぼ現代ののぼりの形に近いものであったようです。



このころはまだのぼり旗ではなく流れ旗と呼ばれていて、
流れ旗を軍団の象徴とするという考えがありました。



さらに時が流れて戦国時代では敵味方を区別するの色で見分けるのではなく、

自軍の家紋をのぼりに描き陣に立たせて使うようになりました。



また家紋だけではなく、武田信玄のように「風林火山」といった
キャッチコピーのような文字を入れるようになり、軍容を誇示し、
兵士達の士気を高めたとも言われています。